玉川 自然仕込み純米酒【限定】「タイムマシン 無濾過生原酒」360ML木下酒造(京都府久美浜町)フィリップ・ハーパー杜氏の逸品

   

現代の酒造りでは考えられない甘さ、芳醇な酸、アミノ酸の組み合わせが不思議なハーモニーを生み出しています。

現代の日本酒の4倍のアミノ酸と3倍の酸、ドイツワインのアウスレーゼを想わせる蜂蜜のような濃淳な甘さが特徴です。

「バニラや抹茶味のアイスクリームにかけて食べると、笑ってしまうほどおいしい」(蔵元より) ロック・冷やして・常温・ぬる燗、いずれの温度帯でも美味しくいただけます。

瓶底に白い澱がありますがこのお酒の生酒の特徴ですのでご安心ください。

(平成28Y酒データ) 原料米/北錦米 精米歩合/88% 日本酒度/ 酸度/--- アミノ酸度/ 19.0〜20.0度未満 もろみ日数/50日 冷蔵庫で保管してください。

2017年醸造の平成28BY酒です天保13年の創業以来160年の歴史豊かな酒蔵。

自然豊かな京丹後の久美浜で昔から絶えることなく湧き出る天然水を使って仕込んでおります。

生産量は年間500石、その一本一本が日本海の厳しい冬の気候風土・原料へのこだわり・熟練の杜氏の技が織り成した独自の味わいです。

今回ここに紹介させていただくお酒は江戸時代の造りを再現した超甘口酒です。

酒母は江戸時代の主流であった「生もと」で造っています。

「Time Machine」(タイムマシーン)の「もと」は、築百六十年の蔵に住み着いている酵母の力を借りてつくります。

現代の日本酒と比べて2〜3倍の酸、5〜7倍のアミノ酸がある超甘口のお酒ですが不思議なほどあとに残りません。

まさにドイツワインのアウスレーゼのような蜂蜜っぽい甘さが特徴です。

中国・明時代の『三才絵図』なる図鑑百科辞典に触発された大阪の医師・寺島良安が『和漢三才絵図』という図解百科辞典を出版したのが、301年前の江戸時代のことTime Machine」は、『三才絵図』の最終巻・第105巻「醸造類」の記述を基に、現代に復活させた「江戸流生もと純米酒」です。

原酒ではアルコール度数こそ現代的に16度を軽く越えますが(平成25BY酒は20度台)、その他の精米歩合や自然の恵みだけで作る醸造方法は江戸時代そのものです。

  

  • 商品価格:1,540円
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